ペット火葬炉の構造について
予熱だけで二次燃焼室(再燃焼室)の温度を800℃で確保できるか?
従来の設計思想は、例えば主燃焼室にて700℃で火葬できるバーナーを選定し、二次燃焼室(再燃焼室)で800℃にするというものであったため、残り100℃分の燃焼能力がある再燃焼バーナーであればよかったのですが、現在では規制の強化(「800℃で2秒以上滞留」)から、再燃焼バーナーのみで800℃の燃焼能力があるバーナーを選定することが最適だと考えます。
従来の設計思想は、例えば主燃焼室にて700℃で火葬できるバーナーを選定し、二次燃焼室(再燃焼室)で800℃にするというものであったため、残り100℃分の燃焼能力がある再燃焼バーナーであればよかったのですが、現在では規制の強化(「800℃で2秒以上滞留」)から、再燃焼バーナーのみで800℃の燃焼能力があるバーナーを選定することが最適だと考えます。