STUDY INDUSTRY スタディー工業株式会社

お役立ち情報

ご購入前に気になること

“無煙無臭”ですか?

「無煙無臭」ではないです、が・・・

「無臭無煙に限りなく近い」というのが正しい表現かと思われます。
「限りなく近い」ですので「無煙無臭」ではございません。
しかしながら、おかげさまで当社製品の臭い、音、煙が原因で近隣住民トラブルとなったことは今まで一度もございません。
創業よりの20年間に一度も、です。
多くの顧客企業様にも評価をいただいており、さらに言うと、
他社製品と比べて環境性能の高さに関して一切引けと取らないと自負しております。

では「無煙無臭」とは?

私どもの見解といたしましては、ペット火葬炉運用において、
物理的に煙や臭いが「無」という状態はありえないという認識を持っております

例えば、臭気計測は複数の専門の判定員が実際に鼻で臭いを嗅いで行います。
その感覚を一定の数値に置き換え、定量化したうえで表現しています。
煙につきましても、仮に煙が無色であったとしても、外気温が低いと白く見えたり、
または逆光で見上げた時に太陽の陰となって黒っぽく見えることもございます。

要はこうしたものについて、「個人の感受性や主観」がどうしても一定量、伴うものであるということが言えます。

こうした状況の中で「無」という表現がお客様や近隣住民の皆様に誤解を与えぬよう、「無煙無臭」という表現はあえて避けております。
私どものペット火葬炉は「無」ではありませんが、極限まで臭い、煙、騒音、煤塵を抑えた高品質なペット火葬炉です。

当社の取り組み

「無煙無臭」という表現こそ使わせていただいておりませんが、
周囲の近隣住民の方に不安や不快を与えない工夫や性能をご提供させていただいております。

  • 消煙、脱臭、低騒音、低煤塵の高い環境性能を発揮するための他社にはない独自の工夫をこらしています。
  • 煙や臭いは焼き方も影響しています。レクチャーやマニュアルで人的スキルの部分をきっちりとフォローさせていただくところまでが私たちの仕事です。
  • 竣工前に近隣住民の方に向けた住民説明会を行わせていただいております。ここで客観的なデータをもとに当社製品の「無害性」をご説明させていただいております。